ゆうかり文庫(出版情報)
『Screen』2026年10月号エッセイ「映画の愉しみ」
出版日2026年08月21日発行者近代映画社 著者当月号のエッセイ「映画の愉しみ」に伊丹完氏寄稿
(エッセイを要約します、原文は雑誌でお読みください)
時代小説家の著者は、配信やスマホで映画を観る時代になっても、暗闇で作品に没頭し他者と感動を共有できる映画館を40年以上愛好している。手軽なデジタル配信や作品情報の早送り視聴では得られない映画館ならではの醍醐味を強調し、近年の観覧料値上げや映画館の減少に危機感を募らせる。映画館という空間で雰囲気を味わう贅沢は映画文化そのものであり、紙の本や書店とともに今後も残ってほしいと強く願っている。
当月号のエッセイ「映画の愉しみ」に伊丹完氏寄稿
伊丹 完 (本名 飯島一次・高24期)
八尾高校卒業後、大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。
2023年、人気シリーズとなった『大江戸秘密指令 隠密長屋の十人』(二見時代小説文庫)の上梓で一躍、新進気鋭の時代小説家となる。江戸の文化のほか、映画や演劇、落語、ミステリーにも造詣が深い。映画祭審査員、江戸講座講師、寄席やユーチューブでの対談等をこなしながら、その豊富な知識を活かし、唯一無二の江戸のヒーローを誕生させるべく、新たな執筆に勤しんでいる。
将軍隠密役 江戸潜入捜査 上様の名演
出版日2026年06月12日発行者コスミック出版 著者伊丹 完 (本名 飯島一次・高24期)
どんな役でも器用にこなせる元役者の倉橋銀次郎が、南町奉行・遠山左衛門尉にその腕を買われ、十二代将軍・家慶の密偵、将軍隠密役となっておよそ一年……。葵の手札を手にし、弟分の京四郎を小者として従えては、悪事を働く輩たちを次々に捕縛していた。そして、安寧を取り戻したかに見えた江戸の町。だが、くすぶる火種があった。肝煎りの天保の改革が頓挫した元老中・水野越前守である。水野は自らの失脚に加担した遠山を大いに恨み、これを廃して幕閣返り咲きを目論んでいた。そんな中、刃傷死を遂げた銀次郎の父・右京の敵(かたき)が見つかった! 果たして銀次郎は、大恩人の遠山を守ることができるのか、さらに念願の仇討ちを成就できるのか──!? ついには将軍をも巻き込む驚愕の復讐劇が始まる!!
伊丹 完 (本名 飯島一次・高24期)
八尾高校卒業後、大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。
映画マニアとして知られ、落語やミステリにも造詣の深い著者が満を持して、大江戸のエンターテインメントに初挑戦。ハリウッド映画を思わせる江戸の新しいヒーローの誕生であり、大いに期待されている。執筆の合間には映画祭審査員、江戸講座講師、寄席での対談をこなし、試写室めぐりをするなど多忙な日々を送る、今もっとも注目の作家。
私の関わった皆さんへ 『野球を伝える』 技術・作戦や采配の考え方、そして心‥‥‥
出版日2026年04月30日発行者出版社 : H・U・N企画 著者長野 哲也(高33期)
『逆境を乗り越え理系的視点から次々とチームを全国へと導いてきた長野哲也氏の人間力と野球哲学が今ここに!』
私の関わった皆さんへ
私の野球への恩返しと皆さんへの感謝の印として、私の関わった方々に私の持つ知識や考え方をお伝えしなければならないと、年老いてやっと筆を執ることができました。
各プレーをその物理的根拠や野球のセオリーからの考え方をまとめています。
「打撃」「投球」「送球」「捕球」「走塁」「捕手」そして「心」「作戦」まで順にわかりやすく書いています。
ここに書いてあることは絶対的なものではありません。野球には答えがありません。私が今までの経験で培ってきたことです。皆さんの今後の野球の参考にしていただけたらと思います。
これまでの私の人生は野球で関わった方々のお陰であると感謝いたしております。少しでも恩返しになることを祈ります。ご一読いただけると幸いです。
長野 哲也(高33期)
硬式野球部OB。 3年生の時にプロ野球選手を目指して阪急ブレーブスの入団テストを受け合格したが、進路を教員に切り替えて大阪教育大学に入学する。近畿大学野球リーグでは、投手として活躍して通算45勝を挙げ、最優秀選手等を受賞した。
大学卒業後は社会人野球の大阪ガスに入団し、都市対抗野球や社会人野球日本選手権等で活躍した。1990年の都市対抗野球では、優秀選手に選ばれた。1990年の第31回世界アマチュア野球選手権大会と第11回アジア競技大会の全日本メンバーにも選ばれた。
その後、母校の大阪教育大学の監督として大学選手権出場を果たし、大阪ガスでヘッドコーチと監督を務めた。能見篤史は当時の選手。2003年から日本放送協会で高校野球解説者を務めている。現在では、NHKの高校野球解説者としては最も昔から担当しており、最古参である。
本年度より日本福祉大学硬式野球部コーチ、八尾高校体育部OB・OG会第5代会長を務める。
おてんば剣法ごめんあそばせ2 帰ってきた鬼娘
出版日2025年10月27日発行者二見書房 著者伊丹 完 (本名 飯島一次・高24期)
大名家の姫君に使える腰元・お光は15歳で剣術の免許皆伝となる腕前。おてんば剣法で事件解決に奔走する!新シリーズ第2弾。
伊丹 完 (本名 飯島一次・高24期)
1953年、大阪府生まれ。八尾高校卒業後、大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。
映画マニアとして知られ、落語やミステリにも造詣の深い著者が満を持して、大江戸のエンターテインメントに初挑戦。ハリウッド映画を思わせる江戸の新しいヒーローの誕生であり、大いに期待されている。執筆の合間には映画祭審査員、江戸講座講師、寄席での対談をこなし、試写室めぐりをするなど多忙な日々を送る、今もっとも注目の作家。
リーダーよ、アホであれ: 一柳良雄の目指す「日本の未来」と"一流"の仕事術
出版日2025年07月08日発行者東洋経済新報社 著者片山 修(経済ジャーナリスト)
●伝説の元エリート官僚、ビジネスリーダーを育てる私塾を創る
一柳良雄(いちりゅうよしお)――10年以上続く土曜朝のBS番組のキャスターとしてご存じの方も多いだろう。東大から通産省、そしてハーバード・ケネディスクールへ。田中角栄、宮澤喜一という2人の巨星の大臣秘書を務めたキャリアは、まさに国家を動かすエリート官僚だった。だが彼は、ある出来事をきっかけに訓戒処分を受け、官僚の世界から退く。失意の底で彼が選んだのは、「天下り」ではなく、自分ひとりの力を頼りにキャリアを再構築する道。経済・産業政策や「官と民の関係」の知見を武器に、企業コンサルティングやベンチャー支援に身を投じる。そして2008年、「若者の可能性こそが日本を救う」との信念から、一流の経営者を育てる私塾――その名も「一流塾」を創設した。
●昭和のオヤジに令和の起業家が惹きつけられるワケ
一流塾の塾生はまさに多士済々、年齢もキャリアも多様な顔ぶれが並ぶ。大事故による会社存亡の危機を乗り越えたメーカー社長、シンガポールから毎月通う不動産仲介業社長、64歳でMBAを修得した医師起業家(大学医学部教授)、そして大手300社以上のSNS起点マーケティングを支援する20代の女性起業家。彼らは皆、一柳の人間力と“熱”に惹かれて塾に集ったのだ。さらに彼らに講義を行う講師陣もまた、錚々たるメンバーだ。故・安倍晋三、故・塩川正十郎、小池百合子、福川伸次、斉藤惇、木村皓一、三枝匡――。政界・財界の頂点に立つ面々が、塾生たちに全力で知恵と経験を授ける。なぜこの私塾にそれだけの力が集まるのか? その源は、一柳が身をもって示してきた「突破力」にある。原発立地交渉の現場で、相手の信頼を勝ち取るために“パンツを脱いだ”という衝撃のエピソードは、理屈や役職では動かない「人間の本気」がいかに現場を動かすかを教えてくれる。人とつながり、信頼を築き、物事を動かす。その極意が、本書には詰まっている。
●理屈・知性を超えて仕事と人を動かす「異色のビジネス書」誕生
一柳は語る。「アホなことをいうのもあり」と。知性だけでは人は動かない。理屈では人はついてこない。ときには型破りな行動、意外性、そして何よりも“志”の熱量が、人の心を動かすのだ。本書では、一柳の行動哲学、交渉術、ネットワーク構築力、そして“巻き込み力”の神髄が、彼の長年の友人・知人や、塾生、講師たちのリアルな証言とともに描かれる。そこから見えてくるのは、昭和の豪胆さと令和の柔軟さを融合させた、一柳の唯一無二の「生き様」だ。閉塞する社会の中で、「何かを変えたい」と願うすべての読者に向けた、強烈なエールであり、異色のリーダー論、行動のビジネス書だ。リーダーに、そしてすべての挑戦者に告ぐ――常識を超えろ。アホになれ。熱い志を持て。未来はそこから始まる。
片山 修(経済ジャーナリスト)
愛知県名古屋市生まれ。経済、経営など幅広いテーマを手掛けるジャーナリスト。鋭い着眼点と柔軟な発想力が持ち味。長年の取材経験に裏打ちされた企業論、組織論、人事論には定評がある。2001年から2011年までの10年間、学習院女子大学客員教授。
『時代は踊った――オンリー・イエスタディ ’80s』(文藝春秋)、『ソニーの法則』『トヨタの方式』(ともに小学館文庫)、『本田宗一郎と「昭和の男」たち』(文春新書)、『なぜザ・プレミアム・モルツはこんなに売れるのか?』(小学館)、『ふるさと革命 ――“消滅”に挑むリーダーたち』(潮出版社)、『技術屋の王国――ホンダの不思議力』『豊田章男』『山崎正和の遺言』(いずれも東洋経済新報社)、『パナソニック、「イノベーション量産」企業に進化する!』(PHP研究所)、『豊田章男の覚悟』『ソニー 最高の働き方』(ともに朝日新聞出版)など、著書は60冊を超える。中国語、韓国語への翻訳書多数。
