大阪府立八尾高等学校創立130周年記念事業進行中!

“新時代”の社会から必要とされる人財の育成を目指してご支援をお願いいたします! 来る2025年、母校は創立130周年を迎えます。記念すべき節目の年を迎えるにあたり、学校・PTA・八尾高会・同窓会が一体となり『創立130周年記念事業委員会』を組織し、“新時代”の社会から必要とされる人材育成に取り組み続ける母校の更なる発展を願い、記念事業を推進していくことになりました。みなさまには各段のご支援を賜りますようお願い申し上げるとともに、ぜひ130周年記念事業を一緒にお楽しみいただければ幸いです。

<130周年記念事業の取り組み①>

現役生の学力向上支援事業

創立120周年でご支援いただいた「学力向上支援基金」により、以降の10年間、大手予備校講師による特別講習会・入学したての1年生のコミュニティ醸成を目的とするフレッシャーズキャンプへ支援してきました。今回は120周年時の考え方を踏襲し“新時代”の社会から必要とされる人材育成のための「学力向上支援」を持続可能なものとするための基金の積み増しを計画しています。

<130周年記念事業の取り組み②>

記念式典+(仮称)八尾高フェスタ、記念祝賀会の開催

2025(令和7)年11月1日(土)には八尾市文化会館プリズムホール全館を借り切り、式典と併せて一般公開による『八尾高フェスタ(仮称)』を開催。八尾高校のブランディングに寄与するイベントとして現役生徒、教職員、同窓生が共に企画立案し、舞台パフォーマンスや展示などを行います。これから高校進学を考える地域の子どもたちや保護者を中心に、広く八尾高校の魅力をPRします。同日夜には上本町のシェラトン都ホテル大阪で記念祝賀会を開催。PTA、八尾高会、先生方、同窓会の学校関係者が一堂に会し、130周年を祝い、世代を超えた交流を行います。

<130周年記念事業の取り組み③>

130周年記念誌発行

120周年以降の10年間の八尾高校の歩みを新たに付加した記念誌を発行します。

<130周年記念事業の取り組み④>

学校旗新調及び旧旗の保存

<これまでの支援事業について>

外部教育産業(河合塾)を利用した講習―冬季ゆうかり講習会・小論文講座

企画の概要

国公立大学現役合格者数を増やすために、予備校(河合塾)講師を招いた講習会を実施します。主に2年時の文系生徒を対象とし、数学への苦手意識を克服する ことで、早期に国公立大学を諦めてしまう生徒を少なくすることを目的とします。

  • *1・2年生…冬季ゆうかり講習会(1年生:難関数学・2年生:標準数学、難関数学)
  • 90分×5コマ3日間を毎年実施

令和4年度2年生で難関数学を受験した生徒が令和6年度大阪大学に合格

  • *2年生…小論文講座:20名、21講座受講―夏季休業中に1人5日間受講
  • 学校推薦型選抜で兵庫県立大学、京都工芸繊維大学、大阪教育大学など4名が合格

フレッシャーズキャンプ

1年生の高校生活の最初の行事として、始められたフレッシャーズキャンプでは、これから始まる八尾高校での3年間の高校生活において、求められる3つの力を、3つの活動を通じて、体験してもらうために実施。