ゆうかり文庫(出版情報)
多田銀銅山 最後の役人 秋山良之助の日記 日 鑑
出版日2017年10月05日発行者あさひ高速印刷(株)出版部 著者翻訳:末松(上田) 早苗(高33期)
平成27年に国指定史跡に指定された多田銀銅山は、豊臣秀吉の時代には大阪の経済を支えたと言われている。国の直轄だった多田銀銅山には代官所が置かれ、その最後の役人だった秋山良之助が遺した自筆の日記「日鑑」を猪名川町在住の地域史研究家が解りやすく現代語訳、丁寧な注釈も添え2017年10月に出版。
翻訳:末松(上田) 早苗(高33期)
八尾高から京都女子大学文学部東洋史学科日本史学卒業後、同大学院文学研究科修士課程東洋史学専攻入学。猪名川町史編纂事業に携わる。昭和62年、文学修士号取得。猪名川町立ふるさと館元館長。平成21年兵庫県「こうのとり賞」受賞。猪名川町観光ボランティアガイド顧問/NPOいながわふるさと塾理事。共著に「猪名川町史」「いながわ昔ばなし」など。日本古代史(奈良・平安)、地域史を専門として活動中。
古希からの旅 五街道を歩く 中山道編
出版日2017年04月01日発行者竹内 重幸 著者竹内 重幸(高11期)
人生の節目の古希を迎えるにあたって新たに幾つかのことがらにチャレンジしようと考えていた。その一つが街道歩きである。(中略)中山道を完歩して東京の日本橋にゴールしたのは平成27年2月のことであった。願わくは、これからも健康に恵まれ、喜寿を迎えるころまでに「五街道完歩」を果たしたいと念願している。(あとがきより)
竹内 重幸(高11期)
八尾高校で昭和38年~52年社会科教諭、平成9年~13年校長として勤務。
その後私立学校校長歴任。
元大阪府高等学校社会科研究会会長。
仕事ができる人はなぜ決断力があるのか
出版日2017年11月27日発行者生産性出版 著者小森康充(高33期)
営業に求められているのは、お客様と信頼関係を築き、目標を達成することである。本書では、営業職として日々全国を飛び回っているビジネスパーソン向けに、商談成功のカギとなる「目標の設定方法」を解説。また、説得力を高め、商談相手に「イエス」と言ってもらうための「段取り」を紹介している。
(「BOOK」データベースより)
小森康充(高33期)
1962年生まれ。八尾高から同志社大学卒業。P&Gジャパン、日本ロレアル、COACHジャパンなど、実力主義の外資系企業で20年間の営業キャリア、人材育成キャリアを積む。その後、神戸学院大学客員教授に就任。2009年、営業力強化コンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中日ドラゴンズ 伝説のスカウトかく語りき ドラマは球場の外にある
出版日2017年11月01日発行者ぴあ株式会社 著者法元 英明(高5期)
球団の壁を超え、数々のレジェンドから“球界の父”と慕われた名スカウト、法元英明。彼はなぜ、それほどまでに選手、球界関係者たちからの信頼を得ることができたのか。選手獲得にまつまる“球場の外にある”エピソードとともに、その信頼の源が解き明かされる。
法元 英明(高5期)
1935年、大阪市生まれ。1952年春、夏連続で甲子園出場。関西大学へ進む。1956年に外野手兼投手として中日ドラゴンズに入団。投手では9試合に登板。主にセンターやレフトで出場した。引退後はスカウトやコーチなどを歴任。現在は中日スポーツへの寄稿のほか、中京テレビの『スポーツスタジアム魂』(日曜夕方4:55)ではその経歴を活かしたドラフト候補生をルポする企画が支持を集めている。打者通算成績:890試合 打率.239 本塁打13 打点110、投手通算成績:9試合0勝1敗 防御率3.00
写真アルバム 八尾・柏原の昭和
出版日2017年11月24日発行者樹林舎 著者
大阪府の中央東寄りに位置する八尾市、柏原市。大阪市の近郊都市として発展する一方、両市の東側、奈良県との県境には生駒山系を有し、緑豊かな景観を残す。
本書は両市の「昭和時代」に撮影された写真およそ600点を収録。多くの人で賑わうお逮夜市、昭和期に始まった八尾まつり、柏原のぶどう畑など、懐かしい景色が書面でよみがえる。「龍華操車場」「堅下ぶどう」「八尾飛行場」「玉手山遊園地」など特色ある項目はフォトコラムとしてまとめた。
同窓会提供の写真も掲載されています。
提供写真の抜粋は画像をクリックしてください。
■監修:
棚橋利光(旧職員、高安城を探る会会長・八尾市立歴史民俗資料館元館長)
桝谷政則(高21期、NPO法人おいなーれ柏原理事長)
■執筆:
西辻 豊(中50期、NPO法人やお文化協会理事長・元八尾市長)
坂上弘子(高安城を探る会事務局・『河内どんこう』編集委員長)
大西 進(高11期、郷土史家・『河内どんこう』編集委員)
中西隆子(『河内どんこう』編集委員)
松江信一(『河内どんこう』編集委員)
川西 茂(『河内どんこう』編集員・八尾市教育委員会市史編纂室前室長)
渡瀬弘美(NPO法人やお文化協会事務局)
広瀬和彦(高16期、鉄道愛好家)
石田成年(柏原市立歴史資料館学芸員)
高井利洋(カタシモワイナリーフード株式会社代表取締役)
寺本光照(鉄道愛好家)