ゆうかり文庫(出版情報)
あしたづ 第二十五号
出版日2023年02月22日発行者河内の郷土文化サークルセンター 著者大西進(高11期)(P.14~P.18)
河内の郷土文化サークルセンターの発行する「あしたづ」第二十五号P.14~18に大西進氏(高11期)の論文「大阪に進駐した米軍第98師団」が掲載されています。

大西進(高11期)(P.14~P.18)
1940年(昭和15)、大阪府八尾市黒谷に生まれる。現在も同地に在住。大阪府立八尾高等学校、大阪府立大学農学部卒業。1963年(昭和38)、近畿日本鉄道株式会社に入社。その後、近鉄不動産株式会社で宅地開発・観光開発事業にたずさわる。
2002年(平成14)、常勤監査役で退職。翌年厚生労働省の遺骨収集団の一員として父親が戦死したニューギニアを訪問。それを契機にして、ふるさと八尾の戦争と戦争遺跡の調査をはじめる。その成果を『河内どんこう』誌などに発表。『河内どんこう』元編集委員。現在、河内の戦争遺跡を語る会共同代表。
主な著作に、『日常の中の戦争遺跡』(単著、アットワークス、2012年)、『戦争の記憶 伝えたい平和の大切さ』(編著、八尾市、2014年)、『陸軍大正飛行場 八尾に残る未完の軍都の記憶』(単著、2018年)、『地域と軍隊』(共著、山本書院グラフィックス出版部2019年)ほか。
日常と地域の戦争遺跡
出版日2022年10月30日発行者批評社 著者大西進(高11期)
河内地域ーー四條畷・大東・東大阪・八尾・柏原・藤井寺・羽曳野ーーの日常にいまなお残る太平洋戦争の戦争遺跡の全貌。
77年前の空襲の実態とそれに続く本土への上陸予想に対して、大正飛行場に関わる軍事施設群、行政が施した防空施策、市民の対抗策、その実態は如何なるものであったのか。緻密な調査を行い、戦争の実相を問いかけ、真実が明らかになった。
ウクライナの受難を河内の歴史に知ることができる。
大阪府八尾市域を中心に近郊六市の地域の戦争と戦争遺跡を綿密に調査した、戦争を語り継ぐための新たな視点と手法を呈示する一冊。

大西進(高11期)
1940年(昭和15)、大阪府八尾市黒谷に生まれる。現在も同地に在住。大阪府立八尾高等学校、大阪府立大学農学部卒業。1963年(昭和38)、近畿日本鉄道株式会社に入社。その後、近鉄不動産株式会社で宅地開発・観光開発事業にたずさわる。
2002年(平成14)、常勤監査役で退職。翌年厚生労働省の遺骨収集団の一員として父親が戦死したニューギニアを訪問。それを契機にして、ふるさと八尾の戦争と戦争遺跡の調査をはじめる。その成果を『河内どんこう』誌などに発表。『河内どんこう』元編集委員。現在、河内の戦争遺跡を語る会共同代表。
主な著作に、『日常の中の戦争遺跡』(単著、アットワークス、2012年)、『戦争の記憶 伝えたい平和の大切さ』(編著、八尾市、2014年)、『陸軍大正飛行場 八尾に残る未完の軍都の記憶』(単著、2018年)、『地域と軍隊』(共著、山本書院グラフィックス出版部2019年)ほか。
隠忍二十有幾年
出版日2022年06月30日発行者葛良彦 著者葛良修(中6期)
葛良修氏(中6期)が回顧録を出版後、改版のための原稿を残して死去。
孫の葛良彦氏がその膨大な量の手書きの改版原稿を発見し、タイプ起こし、調査を経て、この度改版本を発行されました。

葛良修(中6期)
明治19年竜華村植松にて出生
八尾中を卒業後、海軍機関学校卒業
英国グラスゴー大にて学位を取得後海軍にて活躍
句集 金扇
出版日2020年12月28日発行者姜琪東 著者西浦昭美(高3期)
受験絵馬掛くる緒固く結びけり
門川の水の匂ふに梅雨兆す
だんじりの曳行秋の灯をつらね
灼くる地へ湯立支度の水こぼす
平成15〜31年の作品を収めた句集。

西浦昭美(高3期)
昭和7年 大阪市生まれ
昭和43年 「貝よせ」入門
昭和47年 「雪解」 入門
平成元年 雪解新人賞受賞
平成10年 「懸巣」 入門
平成25年・27年 雪解賞受賞
平成28年・29年 雪解特待賞受賞
平成30年・令和元年 雪解賞受賞
現在
「雪解」 同人
俳人協会会員
応援される人42の言葉
出版日2022年08月02日発行者日経BP 日本経済新聞出版 著者一柳良雄(高16期)
●本書の注目ポイント
【注目ポイント1 今話題の経営塾! 「一流塾」の塾長による書籍】
安倍晋三・元総理大臣、小池百合子・東京都知事をはじめ、日本を代表する経営者、政・官・財・学・芸術など各界一流の講師陣による〝ホンモノ〞に触れ〝ホンモノ〞を学ぶ経営塾。それが「一流塾」だ!
著名なカリスマ経営者の名前が付いた経営塾はいくつかあるが、「一流塾」がそれらと違うのは、カリスマ経営者の「理念」を学ぶのではなく、各界の〝ホンモノ〞の人たちから、いろいろな視点で「現実」の世界を学べるということだ。
その「一流塾」の塾長が、若い人たちにもわかりやすく、42の言葉で伝えており、ちょっとした移動時間などスキマ時間で読むことができる構成になっている。
【注目ポイント2 自分の「夢を叶える」には「応援される人」になることが重要】
著者が秘書を務めた天才政治家・田中角栄をはじめとして、〝ホンモノ〞の人物はみな、人から応援されることによって、事を成し遂げている。
もしあなたに何か成し遂げたいことがあるならば、叶えたい夢があるならば、そして喜びに満ちた人生を送りたいならば、どうかあなたも「応援される人」になっていただきたい。そのためのヒントとなるような、著者の経験に基づいた数々の言葉を、本書で紹介している。
【注目ポイント3 「応援する人」であり「応援される人」でもある著者自身の豊富な経験に基づいて書かれていること】
著者・一柳良雄氏は、通商産業省に入省し、宮沢喜一、田中角栄などの通産大臣秘書を務め、昭和の時代をつくった大物政治家、官僚、経済人を目の当たりにしてきた。とくに伝説の政治家・田中角栄の間近でその言動を見聞きし、田中角栄が「応援される人であった理由」、「人から応援されることの大切さ」を肌身で感じてきたのだ。本書には、田中角栄の貴重な言葉も出てくる。
著者は、通産省時代にハーバード大学(ケネディースクール)卒業(行政学修士取得)、国際エネルギー機関(IEA)省エネルギー課長(在パリ)就任などを経験し、国際感覚も豊かで、これからの日本に何が必要なのかを熟知している。
そこで著者は、天下りの安定ルートを捨て、〝日本の未来を担う人たち〞の育成のため、「一流塾」を開塾し、「応援する人」になる。
そして、その志に共感した周囲の著名経営者から応援され、自らも「応援される人」となり、現在まで、BSテレビ東京「一柳良雄が問う 日本の未来」のキャスター、東証プレミアム上場企業の役員、顧問等を多数務めるなど、多方面で活躍している。
まさに「応援する人 される人 そして未来を変える人」を体現してきた人物である。
その経験から生まれた知見を42の言葉にまとめている!

一柳良雄(高16期)
一流塾塾長、株式会社一柳アソシエイツ 代表取締役&CEO
1946年生まれ。
1961年大阪府立八尾高等学校入学。
1964年東京大学入学、1968年通商産業省入省、1970年宮沢喜一、田中角栄の通商産業大臣秘書を務める。
1973年ハーバード大学(ケネディースクール)卒業(行政学修士取得)。
1977年国際エネルギー機関(IEA)省エネルギー課長(在パリ)就任後、村田敬次郎通商産業大臣秘書官、近畿通商産業局長、総務審議官を歴任。
通商産業省を退官後、2000年株式会社一柳アソシエイツ代表取締役& CEO に就任。
日本ベンチャー学会理事、一流塾塾長のほか、2012年から現在まで「一柳良雄が問う 日本の未来」(BS テレ東)のキャスターを務めている。
東証プライム上場企業の役員、顧問等も多数務める。