昭和20年、戦後、阪神飛行場(現八尾空港)がアメリカ軍によって接収され、八尾は敗戦の影響が色濃い町であった。食べるものも満足にない時勢、八尾高校野球部はスポーツどころでは無いという市民感情も多い中、畑になったグランドを耕し、練習に励んでいた。八尾高校野球部の奮闘は次第に市民を巻き込み、敗戦意識を払拭する大きなうねりとなった。昭和21年~昭和27年、夏の甲子園にかけて、八尾高校野球部と八尾市民の熱情を実話を基に描く物語。
八尾演劇プロジェクトにより上演されます。
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