東京で日本初のオリンピックが開催された1964年、流行作家として過ごす今東光の1年をたどる展示です。
この年週刊誌「平凡パンチ」が創刊され、その創刊号から東光の小説「悪い星の下でも」が連載されました。 昭和初期、主人公の鈴木重吉が旧制八尾中学に入学し、持ち前のバイタリティで逆境に立ち向かい人生を切り拓いていくストーリーです。(全85回の連載でしたが、書籍化はされていません。)
展示の中には昭和初期の八尾中の学生の写真も展示されていますので、是非ご覧ください。
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